根木地 瑶介 <Yosuke Negichi>_鍼灸師
【神奈川県出身 9年目 34歳】

−鍼灸師 根木地遥介先生にインタビューをします。まずはこの業界に入ったキッカケはを教えてください。

(根木地先生_以下_根)学生時代、特に中高生は部活の影響で故障が多く、鍼灸師のお世話になり何度も助けてもらいました。その時の感謝の気持ちが強く残っていて、苦しんでいる方達の助けになりたいという気持ちがあり、学生の頃からこの業界に入ろうと決めていました。

−ではむさし鍼灸整骨院<株式会社ONE FOR ALL>に入ったきっかけを教えてください。

(根)はい。前職の退職の際にひとり立ちをしようと考えていまして、鍼灸のさかんな京都を含めて就職活動をしていました。むさし鍼灸整骨院も就職活動のひとつでしたが、十亀社長がわざわざ九州から関東に来て頂いて面接をしてくれて、熱い想いを語って頂けたことに感動して、ここでやってみたいという気持ちが強くなりました。具体的にはすでに20数店舗を展開していたり、研修施設で技術研修を行い常に向上しようとする姿勢、そして社長の牽引力ですね。

皆にとっての幸せを常に考えてくれる自分、そして会社でありたい。

−現在仕事はどういうことを行っていますか?

(根)現在は主に3つの業務があります。1つは鍼灸の教育を行っています。そして2つ目は院長でもありますので、運営をしながら院に来て頂ける患者さんとコミュニケーションをとりながら、より良い院づくりを心がけています。3つめはその他2つの院の店舗管理と運営も担っています。

−仕事のやりがいはどの部分にありますか?

(根)鍼灸師としてのやりがいですが、内臓の調節をしたり、自律神経の調節をしたり、硬くなった筋肉を針やお灸でより改善が可能な他の治療では困難な事が鍼灸では治療できる所です。そして患者さんの身体が良くなって今まで出来なかった事が出来るようになって患者さんの生活を良い方向に変化させていける、そんなやりがいのある仕事だと思っています。
また現在院長をさせてもらっていますが、院長のやりがいも存在します。患者さんの治療にとどまらずスタッフの事を真剣に考えて、彼らの生活をどのようにしたら良くしていけるか、給料を上げるにはどういった運営が必要なのかという「人」の事を真剣に考える事が出来るのが非常にやりがいを感じています。

−あなたにとってむさし鍼灸整骨院とは?

(根)先ほどの部分と重なるかもですが、とにかく患者さんとスタッフの事を親身になって考えてくれる会社です。時には厳しい時もありますが、否定ばかりではなく皆の意見に真剣に耳を傾けて、夢をあと押ししてくれて、環境を用意してくれる、そんな会社です。

−9年目ですが、自分が成長出来たという部分を教えてください。

(根)入社時は自分の将来や夢の事を考えてひたすら働いていましたが、今は患者さんのこれからとスタッフの人生など、「人」の事を常に考える事が出来るようになった事です。それはこの会社の企業精神でもあるのでもっともっと「人」を幸せに出来るようにしていきたいです。

−今後の夢は何ですか?

(根)これがやりたい、というスタッフがいた時に全力で応援して提供出来る会社作りをしていきたいと思っていますし、それが出来る会社だと思います。皆様とお会い出来るのを楽しみにしています!